梅雨前に行うべき家のシロアリ対策
~湿気がもたらす被害から、大切な住まいを守るために~
こんにちは。関西を拠点に害虫・害獣対策を行う「CSM」です。春から初夏にかけて、日本では湿気が急増する季節を迎えます。特に梅雨入り前後の時期は、住宅にとって見えないリスクが潜む「シロアリの繁殖シーズン」です。
被害が目に見えるようになったときには、すでに建物の内部が食い荒らされていることも少なくありません。今回は、梅雨前に実施すべきシロアリ対策のポイントと、私たちCSMの取り組みをご紹介します。
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■ シロアリが活発になる時期とその理由
シロアリは1年を通して活動していますが、特に4月~7月の湿気と温度が上昇する時期に繁殖が活発化します。多くの種類は“梅雨入り前後”に羽アリとなって飛び立ち、新たなコロニー(巣)を形成するため、被害が爆発的に拡大するリスクがあります。
湿気がこもる床下や、雨どいの漏水、外壁のひび割れ、換気の悪い玄関・浴室まわりなどが主な侵入ポイントとなります。気づかないうちに進行するのがシロアリの恐ろしい点です。
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■ シロアリが引き起こす建物被害
シロアリは木材を内部から食い進むため、見た目は何ともない柱や土台が、内部は空洞化してしまっていることも多くあります。
•柱がボロボロになって家の傾きが発生
•床がミシミシと軋むようになる
•湿気の多い浴室の壁が崩れ落ちる
•玄関框が靴の重みで沈み込む
こうした被害が起きた後では、大規模な補修費が発生することもあります。
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■ 梅雨前に実施すべきシロアリ対策とは?
1.床下の湿気管理
換気口の塞がりや排水不良が湿気を助長します。換気扇や調湿材の設置が効果的です。
2.建物周辺の環境整備
基礎周辺に木片や段ボールを置かないようにしましょう。シロアリの通路や住処になります。
3.定期的な床下点検
年に1回は専門業者による点検を。蟻道の有無、床下の状態をプロの目で確認します。
4.防蟻処理(薬剤散布)
土壌・木部への防蟻剤処理で、長期的にシロアリを寄せ付けません。
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■ CSMのシロアリ対策が選ばれる理由
•大阪府認定の害虫対策業者
•国家資格者(防除作業監督者)による現地施工
•低臭・低刺激性薬剤を使用(人・ペット配慮)
•見積後の追加料金ゼロ、明朗会計
•報告書や写真記録の提出も可能
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■ 実例紹介:京都市伏見区・築15年住宅
「床がきしむ」との相談を受け点検を実施。基礎と床束にシロアリ被害を確認。
ベイト工法+土壌処理を即日実施し、1年経過後も再発なし。
「もっと早く依頼すればよかった」との感想をいただきました。
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■ シロアリの種類と見分け方
主な種類は「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」。前者は湿った木材に、後者は乾燥材にも適応し、大規模な被害を引き起こします。
羽アリを見かけた際は、胴体にくびれがなく、羽が体と同じ長さならシロアリの可能性大です。
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■ DIYでは限界があるシロアリ対策
市販の薬剤では床下や壁内部の施工が困難で、施工ムラや再発リスクが残ります。
CSMでは構造を把握したスタッフが、薬剤選定~均一処理~確認まで一貫して対応します。
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■ CSMの対応フロー(お問い合わせ~施工まで)
1.お問い合わせ(電話・WEB・LINE)
2.現地調査(無料)
3.点検・写真撮影・報告書作成
4.見積り提示・ご説明
5.ご納得の上で施工実施
6.アフターフォロー・定期点検案内
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■ 放置した場合の経済的損失
被害が進行すると、床・柱・壁など構造補修が必要になり、数十~百万円規模の出費になることもあります。また、資産価値の低下や売却時のトラブルにもつながるため、事前の予防こそが最大の節約です。
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■ 他社との違い:CSMだからできる安心対応
•国家資格者がすべての工程を担当
•書面での「追加費用ゼロ保証」
•写真付き報告で作業の透明性を担保
•ご希望があれば立ち会いも可能
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■ まとめ:梅雨入り前こそ行動のタイミング
シロアリは静かに住まいに入り込み、気づかないうちに大切な構造を脅かします。
被害が広がる前の“梅雨前”が、もっとも賢明なタイミングです。
CSMでは、点検・見積無料、追加費用なし、安心対応をお約束いたします。
大切な住まいを守るために、今、はじめの一歩を踏み出しませんか?