施工事例

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庭木に作られた スズメバチの巣 駆除施工事例

庭木に作られた スズメバチの巣 駆除施工事例

施工の詳細
依頼主様から
「庭の木に丸い巣のようなものができていて、蜂が頻繁に出入りしている」
とのご相談をいただきました。

現地を確認したところ、庭の柿の木の枝に直径30cmほどのスズメバチの巣が形成されており、活動が非常に活発な状態でした。
放置すると刺傷被害のリスクが高く、早急な対応が必要な状況でした。



ご相談内容|庭木にスズメバチの巣が!

依頼主様は、
「最近、庭で蜂をよく見かけるようになった」
「子どもが庭で遊ぶのが危なくて心配」
とご相談くださいました。

スズメバチの巣は春から初夏にかけて作られ始め、夏〜秋にかけて急速に拡大します。
特に8月〜10月は攻撃性が最も高まる時期で、巣に近づくだけでも危険なケースがあります。

調査の結果、巣は地上約2メートルの高さにあり、通路に面していたため非常に危険な位置にありました。



施工内容|安全確保と巣の完全撤去

今回の施工は、安全確保 → 駆除 → 撤去 → 再発防止の流れで実施しました。

① 現地調査(巣の位置・活動状況の確認)

✅ 巣の大きさ・高さ・蜂の種類を確認
✅ 出入り口の動線を観察し、活動時間帯を特定
✅ 近隣住宅や通行人への危険範囲を想定して安全エリアを設定

確認の結果、キイロスズメバチであることが判明しました。
攻撃性が強く、人への被害が出やすいため、夜間施工を選択しました。

② 駆除作業

✅ 防護服・専用マスクを着用し、夜間(蜂の活動が弱まる時間帯)に作業開始
✅ 専用殺虫剤を巣入口から噴霧し、内部の蜂を駆除
✅ 安全を確認後、巣を丸ごと撤去
✅ 枝の切除・残留蜂の確認まで実施

施工後は、巣があった枝ごと切り落とし、再利用を防止しました。

③ 再発防止と環境改善

✅ 巣の跡地と周辺に忌避剤を散布
✅ 近隣の軒下や木の枝など、再営巣しやすい箇所を点検
✅ お客様へ「再発しやすい条件(木陰・軒下・通風孔周辺)」をアドバイス

また、初夏(6月頃)に定期点検を行うことで、早期発見が可能になります。



施工後のお客様の声

駆除完了後、依頼主様からは
「庭に出るのが怖くなくなりました」
「子どもたちが安心して遊べるようになって本当に助かりました」
とのお声をいただきました。



まとめ|スズメバチの巣は「見つけたらすぐ相談」が鉄則!

✅ スズメバチは巣を守るために非常に攻撃的
✅ 巣に近づくだけでも刺される危険あり
✅ 放置すると巣が巨大化し、被害リスクが急上昇
✅ 駆除は必ず専門業者へ依頼を

「蜂の巣があるかも」「最近、蜂が多い気がする」
そんな時は、決してご自身で近づかず、専門スタッフにご相談ください。
迅速・安全に対応し、再発防止までしっかりサポートいたします。